VC-CLW31とVC-CLX30の違いを比較!おすすめはどっち?をお送りします。
VC-CLW31とVC-CLX30は、東芝で人気の「トルネオ」掃除機、サイクロン式のスティック型掃除機です。
VC-CLW31は2022年9月、VC-CLX30は2021年9月の発売です。
VC-CLW31とVC-CLX30の違いは次の点です。
・VC-CLW31の方が軽くてコンパクト
・VC-CLW31は毛が絡みにくいヘッド
・VC-CLW31の方が付属品が充実
・VC-CLX30の方がゴミ圧縮機能は優れている
・VC-CLX30の方が連続運転時間は若干長い
VC-CLW31(2022年モデル)は、VC-CLX30(2021年モデル)より使い勝手が良くなっているところはありますが、しばらくはVC-CLX30(2021年モデル)よりも、たいへん高価格になっています。
上記程度の改良であれば、お得に購入できるVC-CLX30(2021年モデル)でいいと思います。
詳しくは本文に書いていますが、この記事では次のことをまとめています。
・VC-CLW31とVC-CLX30の違いを比較
・VC-CLW31とVC-CLX30でおすすめはどっち
・VC-CLW31とVC-CLX30の共通の機能と特長
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▼VC-CLX30(2021年モデル)はこちらから
VC-CLW31とVC-CLX30の違いを比較
VC-CLW31とVC-CLX30の違いは次の点です。
・重さと大きさの違い
・ヘッドの違い
・付属品の違い
・ゴミ圧縮機能の違い
・連続運転時間の違い
それぞれ説明しますね。
重さと大きさの違い
VC-CLW31とVC-CLX30では、重さと大きさが若干違います。
VC-CLW31(2022年モデル)
大きさ 230×150×993mm
重さ 1.0kg
VC-CLX30(2021年モデル)
大きさ 224×180×1,080mm
重さ 1.6kg
VC-CLW31(2022年モデル)の方がコンパクトで軽くなっています。
何と1kg!
これは相当取り回しがしやすくなっていますね。
ヘッドの違い
VC-CLW31とVC-CLX30では、次のようにヘッドが違います。
VC-CLW31は「からみレス軽量ヘッド」
VC-CLW31は、
からみれレス軽量へっどブラシ毛の中央部分が横糸で編み込まれていて、髪の毛などがブラシの奥まで入り込むのを防ぐようになっています。
また、横糸に入り込んだ髪の毛は、ブラシの回転を利用して毛を落とし、しっかり吸い込むようになっています。
この2つの構造で、髪やペットの毛がヘッドに絡みにくくなっていて、お手入れがとても楽になってます。
VC-CLX30は「トリプルファイバーヘッド」
次の3種類のブラシで、いろんな種類のホコリや、微細なゴミまでしっかり取り除きます。
ハードブラシ:絨毯の奥や床の溝に入りかき出す
セミソフトブラシ:床や畳の塵やホコリを拭き取る
ソフトブラシ:絨毯の表面の細かいホコリを取り除く
からみレス軽量ヘッドにはなっていません。
付属品の違い
VC-CLW31とVC-CLX30では、 次のようにVC-CLW31の方が付属品が多いです。
VC-CLW31(2022年)
・すき間ノズル
・お手入れブラシ
・ACアダプター
・スタンド
・ピカッとライト
・布団用ブラシ
・丸ブラシ
VC-CLX30(2021年)
・すき間ノズル
・お手入れブラシ
・ACアダプター
ゴミ圧縮機能の違い
VC-CLW31とVC-CLX30では、サイクロン機能が違うのでゴミの圧縮比が違ってます。
VC-CLW31:デュアルトルネードシステム
サイクロン方式のダストカップが上下2つからなる遠心分離方式を採用。
上部が分離ゾーンでゴミと空気を分離し、
下部の低速気流でゴミを綺麗にまとめます。
ゴミの圧縮比は1/3
VC-CLX30:パーティカルトルネードシステム
こちらは、3つの気流でゴミを分離、強い吸引力、圧縮します。
上部:排気清浄フィルターの目詰まりを抑える6気筒の気流で、吸引力が99%以上持続
中部:高速気流がゴミと空気を分離し、強い吸引力を実現
下部:パワーのある気流でゴミを圧縮
ゴミの圧縮比は1/4
VC-CLX30(2021年モデル)の方が、ゴミの圧縮比は高くなっているので、より多くのゴミをダストカップにためられるということですね。
連続運転時間の違い
VC-CLW31とVC-CLX30の連続運転時間は次のようになっています。
VC-CLW31(2022年モデル)
・標準:約30分
・おすすめ:約15分
・強:約8分
VC-CLX30(2021年モデル)
・標準:約30分
・おすすめ:約20分
・強:約8分
標準と強モードでは、どちらのモデルでも連続運転時間は同じです。
おすすめモードでは、VC-CLX30(2021年モデル)の方が約5分長く運転できます。
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VC-CLW31とVC-CLX30でおすすめはどっち
VC-CLW31とVC-CLX30でそれぞれおすすめなのは次のような人です。
VC-CLW31(2022年モデル)がおすすめの人
・少しでも軽くてコンパクトなスティック掃除機の方がいい
・ヘッド部分の毛絡みを減らしたい方
・付属品で、スタンドやブラシ類が、沢山ついていた方がいい
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VC-CLX30(2021年モデル)がおすすめの人
・軽くて高機能なスティック型掃除機が欲しいけど、予算はできるだけおさえたい
・毛がらみを減らしたヘッドでなくてもいい
・付属品は、最低限で十分
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VC-CLW31とVC-CLX30の共通の機能と特長
ここからは、VC-CLW31とVC-CLX30の共通の機能と特長をご紹介します。
超軽量
重さは1.0~1.6kgと超軽量です。
これは、本体・延長管・ヘッド・バッテリーの合計質量なので、驚きの軽さです。
片手でも軽く扱える重さです。
パワフルな吸引力
VC-CLW31とVC-CLX30では、目詰まりするサイクロン部のプリーツフィルターがない 「フィルターレスサイクロン構造」になっています。
目詰まりが起こりにくく、パワフルな吸引力をキープできるのは、魅力ですね。
ゴミ捨て、お手入れ簡単な ダストカップ
目詰まりするプリーツフィルターがないので、フィルターのチリ落としや水洗いの必要がなく、ダストカップのお手入れはとても簡単です!
さらにダストカップ自体は帯電防止加工がされてるので、ホコリが舞いにくく、ゴミがつきにくくなっています。
また、強力な気流でゴミを圧縮するので、ゴミ捨てもとても簡単です。
ダストカップ汚れやニオイが気になったら、ダストカップや回転ブラシは、丸ごと水洗いできるので、清潔に保つことができます。
2通りの充電で便利
充電の方法は2通りあります。
・本体にバッテリーを付けたまま充電する
・バッテリーを取り外して、バッテリー単体で充電
・本体への直接充電だけでなく、バッテリー単体でも充電できるのは便利ですね。
・フル充電に必要な時間は、約2.5時間です。
立てて収納可能
本体を立てて収納できるように、スタンドが付属しています。
スイング連動
握りやすく、操作しやすい「らくわざフリーグリップ」が使われてます。
手元の動きにヘッドの向きが連動する「スイング運動」機能で、
方向転換がラクにできて、小回りの効いたお掃除ができます。
ハンドルを左右に倒すと、ヘッドの向きが簡単に切り替わります。
床ピタ設計
「床ピタ設計」でヘッドが浮かず家具の下など、約6.5cm以上のすき間があれば、奥のゴミまでしっかり掃除ができます。
便利な付属品
色々なところを掃除しやすいように次の付属品がついています。
布団用ブラシ・・ふとんの掃除
丸ブラシ・・棚の上やソファーなどの掃除
すき間ノズル・・窓のサッシや狭いところの掃除
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VC-CLW31とVC-CLX30の違いを比較!おすすめはどっち?のまとめ
VC-CLW31とVC-CLX30の違いを比較!おすすめはどっち?をお送りしました。
VC-CLW31とVC-CLX30の違いは次の点です。
・VC-CLW31の方が軽くてコンパクト
・VC-CLW31は毛が絡みにくいヘッド
・VC-CLW31の方が付属品が充実
・VC-CLX30の方がゴミ圧縮機能は優れている
・VC-CLX30の方が連続運転時間は若干長い
VC-CLW31(2022年モデル)は、VC-CLX30(2021年モデル)より使い勝手が良くなっているところはありますが、しばらくはVC-CLX30(2021年モデル)よりも、たいへん高価格です。
上記程度の改良であれば、大きな性能の違いはないと思います。
価格差が縮まるまでは、お得に購入できるVC-CLX30(2021年モデル)でいいと思います。
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