NI-WL706とNI-WL606の違いを比較!機能は同じで性能が違う!をお届けします。
NI-WL706とNI-WL606も、人気のパナソニックのコードレススチームアイロンです。
NI-WL706が上位機種、 NI-WL606が下位機種になりますが、その違いが気になります。
NI-WL706とNI-WL606は機能は同じですが、次の性能が違うところあります。
・アイロン面の素材の違い
・スプレーの違い
・アイロンの端の形の違い
詳しくは本文で説明しますが、この記事では次のことをまとめています。
・NI-WL706とNI-WL606の違いを比較
・NI-WL706とNI-WL606でそれぞれおすすめな人
・NI-WL706とNI-WL606の共通の特長
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NI-WL706とNI-WL606の違いを比較
NI-WL706とNI-WL606の違いは次の点です。
・アイロン面の素材の違い
・スプレーの違い
・アイロンの端の形の違い
それぞれ説明しますね。
アイロン面の素材の違い
NI-WL706とNI-WL606は、次のようにアイロン面の素材が違います。
滑りの良さは、NI-WL706が一番で、次にNI-WL606になります。
NI-WL706のステンレス地にニッケルコーティングを施したものは、熱くなるとすべりがより軽くなる特徴があり(すべりの軽さは約2倍に!)、より滑らかにアイロンがけができます。
スプレーの違い
NI-WL706はマイクロスプレーがついています。
麻や綿などのシワになりやすい素材のしわ伸ばしには、マイクロスプレーの細かいスプレーの方が、シワ細部に水が入り込みやすいので、より効果的にシワを伸ばせます。
NI-WL606は通常のスプレーです。
アイロンの端の形の違い
アイロンの端の形にカールがあると(楽カール)、アイロンが衣類に引っかかりにくくて、よりスムーズにアイロンがけをすることができます。
NI-WL606は楽カールが無しです。
NI-WL706は楽カールが有りです。
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NI-WL706とNI-WL606でそれぞれおすすめな人
アイロン面の素材はNI-WL706がいちばん滑りやすい。
アイロンの端にカールがついているのはNI-WL706。
麻や綿などシワが多い素材のしわ伸ばしに使うスプレーは、より細かいマイクロスプレーが効果的ですが、マイクロスプレーが使えるのはNI-WL706です。
従って、NI-WL706とNI-WL606でそれぞれおすすめな人は次のような人です。
NI-WL706がおすすめな人
◎アイロン面の素材は、一番滑りやすいのがいい
◎アロン面の端は、カールになっていて引っかかりにくい方がいい
◎シワが多い衣類に使うスプレーはより効果的なマイクロスプレーがいい
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NI-WL606がおすすめな人
◎アイロン面の素材は最高でなくてもいい。
◎アイロン面の端は楽カールで丸くなっていなくてもいい
◎スプレーはマイクロスプレーまでなくても普通のスプレーでいい
◎最高モデルでなくても、使いやすければいい
◎少しでも安い方がいい
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NI-WL706とNI-WL606の共通の特長
ここからは、NI-WL706とNI-WL606の共通の特長をご紹介します。
Wヘッドベースで全方向に動かせる
従来のアイロンは前方向にしか進めず、後ろに動かすとシワがついてしまうと言う欠点がありました。
しかし、NI-WL706とNI-WL606の「Wヘッドベース」のアイロン面の形だと、どの方向に動かしてもシワが付きにくいので、アイロンを持ち替えずに前後左右とスイスイ動かせます。
全面噴射のたっぷりスチーム
従来のアイロンはアイロン面の前面からのみスチームが出ていたので、スチームが噴射できる範囲が前方の約60mmくらいに限られていました。
これに対し、NI-WL706とNI-WL606のWヘッドベースでは、アイロン面全体からスチームが噴射されるので、約160mmと広い範囲にスチームを噴射できるようになっています。
また、スチームが出る穴が、深くて広くなっているので、よりスチームが広がりやすくなっています。
水タンクの容量は約160mlの大容量で、1回の給水で約3分間、たっぷりスチームアイロンがけができます。
これらのすぐれたスチーム機能でアイロンがけが、より効率的に行えますね。
掛けやすさの細かいこだわり
NI-WL706とNI-WL606のアイロンがけのしやすさには、次のようにパナソニック独自の細かい工夫がされています。
スリムヘッド
前後がスリムヘッドになっているので、ボタン周りや細かい部分もキレイにかけられます。
指かけグリップ。
人差し指にフィットする作り。握りやすく持ちやすい作りです。
ラウンドベース
わずかに湾曲したラウンドベースで、布地が引っかかりにくく、スムーズにかけられます。
センター重心設計
手で握る位置と重心を合わせる事により、アイロンを動かしやすくしました。
セーフティ形状
アイロンの前方の熱い面が触れにくいように工夫されたスタンド。
自動ヒーターオフ
電源を切り忘れても、約10分で自動的に電源が切れます。
細かい所まで配慮された設計で、とても使いやすいアイロンになっていますね。
多彩なスチーム・スプレー機能
ドライ・通常スチーム・ハイパワースチームの切り替えレバーで、多彩な使い方ができます。
ハイパワースチーム
通常の約4倍のスチームで、プリーツなどの折り目もキレイにアイロン掛けできます。
ショットボタン
通常の約20倍のスチームで、ニットなどの伸びた袖口もキレイに戻ります。
衣類についたニオイも、スッキリ脱臭できます。
スプレーボタン
綿、麻などの頑固なシワも、細かい水粒子スプレーでピシッとシワがとれます。
安心の使い心地
・タンクに内蔵された目詰まり防止剤が、目詰まりを起こしにくくしてくれます。
・スチームの水漏れを防止して、衣類に水が垂れるのをおさえます。
これらの細かいところにも工夫があってより使いやすくなってますね。
・中温・低温でもスチームが使えるので、デリケートな素材のスチームがけもできます。
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NI-WL706とNI-WL606の違いを比較!のまとめ
NI-WL706とNI-WL606の違いを比較!機能は同じで性能が違う!をお届けしました。
NI-WL706とNI-WL606は機能は同じですが、次の性能が違うところあります。
・アイロン面の素材の違い
・スプレーの違い
・アイロンの端の形の違い
NI-WL706は、NI-WL606に比べて、より滑りのいいアイロン面で、スプレー機能もマイクロスプレーでアイロンの端の形状も丸くなってひっかかりにくくなっています。
価格的には数千円しか違わないので、上位機種のNI-WL706の方がより性能が良くて使いやすいと思います。
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