TW-127XH2LとTW-127XH1Lの違いを比較!おすすめはどっち?をお届けします。
TW-127XH2LとTW-127XH1Lは人気の東芝ドラム式洗濯乾燥機です。
TW-127XH2Lは2022年9月、TW-127XH1Lは2021年9月発売です。
TW-127XH2LとTW-127XH1Lの違いが気になりますが、違いは次の点です。
TW127XH2L(2022年モデル)はTW-127XH1L(2021年モデル)より次の性能アップと新機能が搭載されてます。
・洗濯から乾燥までのスピードUP
・温水洗浄
・UV除菌の洗濯・乾燥機能が搭載
・「ダニケアコース」が搭載
・「花粉コース」が搭載
・「香るおしゃれ着コース」が搭載
・液体洗剤・柔軟剤を自動投入
TW127XH2L(2022年モデル)は、性能がアップし、多くの新機能が追加されて、さらに便利になっています。
予算に余裕があれば、TW127XH2L(2022年モデル)はおすすめですね。
詳しくは本文で説明しますが、この記事では次のことをまとめています。
・TW-127XH2LとTW-127XH1Lの違いを比較
・TW-127XH2LとTW-127XH1Lでおすすめはどっち
・TW-127XH2LとTW-127XH1Lの共通の機能と特長
▼TW-127XH2L(2022年モデル)はこちらから
▼TW-127XH1L(2021年モデル)はこちらから
TW-127XH2LとTW-127XH1Lの違いを比較
TW-127XH2LはTW-127XH1Lと次の点が違っています。
・洗濯から乾燥までのスピードUP
・温水洗浄
・UV除菌の洗濯・乾燥機能が搭載
・「ダニケアコース」が搭載
・「花粉コース」が搭載
・「香るおしゃれ着コース」が搭載
・液体洗剤・柔軟剤を自動投入
それぞれ説明しますね。
洗濯から乾燥までのスピードUP
TW127XH2L(2022年モデル)は洗濯から乾燥までのスピードが速くなっています。
◆TW127XH2L(2022年モデル)
洗濯・・・約35分
洗濯~乾燥・・・約96分
洗濯~乾燥(乾燥省エネ)・・・約205分
◆TW127XH1L(2021年モデル)
洗濯・・・約35分
洗濯~乾燥・・・約108分
洗濯~乾燥(乾燥省エネ)・・・約200分
TW127XH2L(2022年モデル)は、通常の洗濯~乾燥なら約12分の短縮されています。
洗濯・乾燥時間は、早いに越したことはないので、うれしい性能アップですね。
温水洗浄
TW127XH2L(2022年モデル)は「温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」という機能が搭載されています。
これは、温水によって、より洗剤の効果を高めて除菌と洗浄を行う機能です。
汚れが落ちにくい洗濯物には、重宝する機能ですね。
温水の温度設定は次の5種類です。
①約60℃
洗濯容量は3㎏まで対応です。
抗菌しながら洗うので肌着やマスクなどにおススメです。
色柄のものやプリントのもの、シワがつきやすい衣類、ゴム素材が使われている衣類は洗濯できません。
②約50℃
洗濯容量は5㎏まで対応です。
食べこぼしの汚れなど、油汚れや牛乳をこぼした衣類を洗うのにおススメです。
牛脂や食油は約50℃で溶け出すので、温水で繊維の奥までしみ込んだ油汚れなどをしっかりと落としてくれます。
③約40℃
洗濯容量は3㎏まで対応。
枕カバーの黄ばみなど、つけおき洗いにおススメです。
約40℃で保温してウルトラファインバブルの洗浄液につけることで、スッキリと落としてくれます。
④約30℃
洗濯容量は1.5㎏まで対応。
おしゃれ着などの洗濯におススメです。
約30℃で洗うことで繊維の奥まで洗浄液が行きわたり、傷みを抑えながら汚れをしっかりと落としてくれます。
衣類によっては洗えないものもあります。
⑤約15℃
こちらは寒い冬など水が冷たい時におススメです。
UV除菌
TW127XH2L(2022年モデル)には、UV除菌の洗濯・乾燥機能が搭載されています。
除菌や殺菌が気になる昨今は、とても便利で役立つ機能ですね。
「UV除菌洗乾コース」は洗濯前と後でUVを照射して、乾燥時の温風で除菌をします。
「UV温風除菌コース」はスーツやぬいぐるみ、帽子など水洗いができないものをUV照射と温風によって除菌します。
ダニケアコース
TW127XH2L(2022年モデル)には「ダニケアコース」が搭載されています。
ダニもとても気になるので、これもうれしい機能です。
このダニケアコースは、洗濯前にUVを照射して温風加熱を行います。
そして、洗濯でダニのアレル物質と呼ばれるフンや死がいを洗い流してくれます。
ダニが気になる季節や、ダニが繁殖しやすい毛布などにおススメです。
花粉コース
TW127XH2L(2022年モデル)には「花粉コース」が搭載されています。
これはドラムの送風と回転で、衣類に付いた花粉を落としてくれます。
そして落とした花粉は水フィルターを通じて外へ排出します。
花粉の季節に外に干した洗濯物などに使えるので、これもうれしい機能ですね。
香るおしゃれ着コース
TW127XH2L(2022年モデル)には「香るおしゃれ着コース」が搭載されています。
これはすすぎの時に柔軟剤を自動で投入し、衣類に馴染んだところに追加投入することによって香りの成分を浸透させます。
おしゃれ着に、いい香りがつくので、これもうれしい機能です。
液体洗剤・柔軟剤を自動投入
TW127XH2L(2022年モデル)には、液体洗剤・柔軟剤を自動投入機能搭載です。
これにより、液体洗剤・柔軟剤の量をはかる手間と入れる手間が省けて便利です。
また、使いすぎも防いでくれますね。
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TW-127XH2LとTW-127XH1Lでおすすめはどっち
TW127XH2L(2022年モデル)は性能・機能アップしているので、おすすめです。
あとは、予算との兼ね合いです。
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TW-127XH2LとTW-127XH1Lの共通の機能と特長
ここからは、TW-127XH2LとTW-127XH1Lの共通の機能と特長を紹介します。
抗菌ウルトラファインバブル洗浄W
ウルトラファインバブルと言うのは、大きさはナノサイズの肉眼では確認できない大きさ「泡」です。
このウルトラファインバブルが繊維のすき間に入って洗浄効果をより高める働きがあります。
この技術は、野菜の洗浄や壁・トイレの洗浄にも応用されています。
「ウルトラファインバブル洗浄W」というのは、ウルトラファインバブルと洗剤を混ぜ合わして、洗浄効果をさらに高めているので「W」となってます。
・その仕組みはウルトラファインバブルが洗剤成分に吸着
・洗剤成分を吸着したウルトラファインバブルが繊維の奥まで入り込む
・ウルトラファインバブルが破裂の衝撃で汚れを浮かし、洗浄成分がはがし取る
また、洗濯機にはAg+抗菌水ユニットが搭載されています。
ウルトラファインバブル水がAg+抗菌ユニットを通過すると、Ag+抗菌ビーズより溶け出した抗菌成分が、ウルトラファインバブルと一緒に繊維のすき間に入り込み抗菌作用があります。
以上が「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」の機能説明です。
抗菌によって衣類の黄ばみも抑えてくれるので、メーカーの実験結果では、1年使用したワイシャツのえり元の汚れがかなり違っていますよ。
ウルトラファインバブルすすぎ
すすぎもウルトラファインバブルを使ってます。
すすぎの時はウルトラファインバブルの小さい泡が、繊維の奥の洗剤を洗い流してくれます。
また、ウルトラファインバブルは繊維の奥に入り込むので、柔軟剤を奥まで届けて効果を高めるという働きもあり、柔らかさや香りがアップします。
低振動・低騒音設計
洗濯機は振動や騒音も気になりますね。
東芝のこの洗濯機では、音を抑えるのにS-DDモーターというのを搭載しています。
これは東芝の特許技術で、騒音のもとになるギアベルトを無くしたダイレクトドライブ方式という方法です。
さらに、振動吸収クッションをサスペンションに採用することで振動を抑えています。
音の大きさは
洗濯時・・・約32dB
脱水時・・・約37dB
乾燥時・・・約48dB(旧モデルのTW127XH1Lは約49dB)
目安として、ささやき声で30dB、図書館で40dB、事務所内で50dBと言われてますので、かなり静かな設計になっています。
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TW-127XH2LとTW-127XH1Lの違いを比較! おすすめはどっち?のまとめ
TW-127XH2LとTW-127XH1Lの違いを比較!おすすめはどっち?をお届けしました。
TW127XH2L(2022年モデル)はTW-127XH1L(2021年モデル)より次の性能アップと新機能が搭載されてます。
・洗濯から乾燥までのスピードUP
・温水洗浄
・UV除菌の洗濯・乾燥機能が搭載
・「ダニケアコース」が搭載
・「花粉コース」が搭載
・「香るおしゃれ着コース」が搭載
・液体洗剤・柔軟剤を自動投入
TW127XH2L(2022年モデル)は、性能がアップし、多くの新機能が追加されて、さらに便利になっています。
予算に余裕があれば、TW127XH2L(2022年モデル)はおすすめです。
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