EW-DP56とEW-DP55の違いを比較!おすすめはどっち?をお届けします。
EW-DP56とEW-DP55は、Panasonicで人気の電動歯ブラシ「ドルツ」です。
EW-DP56は2022年9月、EW-DP55は2021年9月の発売です。
EW-DP56とEW-DP55の違いが気になりますが、違いは次の点です。
・EW-DP55はACアダプター充電で1時間、EW-DP56はUSB充電で3時間、です。
・EW-DP56は「押し付け防止センサー」で、押しつけが強いと音が鳴ります。
詳しくは本文に書いていますが、この記事では次のことをまとめています。
・EW-DP56とEW-DP55の違いを比較
・EW-DP56とEW-DP55でおすすめはどっち
・EW-DP56とEW-DP55の共通の機能と特長
EW-DP56とEW-DP55の違いを比較
EW-DP56とEW-DP55の違いは次の点です。
・充電方法と充電時間
・押し付け防止センサーの有無
それぞれ説明しますね。
充電方法と充電時間
EW-DP56とEW-DP55では、次のように充電方法と充電時間が違います。
EW-DP55(2021年モデル)→ACアダプターで約1時間
EW-DP56 (2022年モデル)→USB充電で約3時間
USB充電のEW-DP56 (2022年モデル)の方が時間はかかりますが、USBでコンセントや場所を選ばす充電できるし、USBでつないでおけば3時間くらいはすぐたちますね。
フル充電での磨ける時間は、どちらも90分です。
90分あれば約20回くらい磨けるので、充電の頻度は3週間に1回程度です。
EW-DP56もEW-DP55も、充電が切れても、「クイックチャージ」という歯磨き1回分だけを充電できる機能があります。
EW-DP55(2021年モデル)→ACアダプターで約2分間。
EW-DP56 (2022年モデル)→USB充電で約6分間。
これも、EW-DP56 (2022年モデル)の方が3倍の時間がかかります。
クイックチャージで磨ける時間は、どちらも2分です。
押し付け防止センサーの有無
EW-DP56もEW-DP55も、力の入れ過ぎをおさえてちょうどよい力加減で磨ける
「パワーコントロール機能」が搭載されています。
自動で力加減をコントロールしてくれるので、歯や歯ぐきを痛めずに磨けるようになっています。
さらにEW-DP56 (2022年モデル)では、「押し付け防止センサー」搭載されていて、
ブラシの押しつけが強いと音で知らせてくれるので、力を入れ過ぎを自分で気づくことができます。
EW-DP56とEW-DP55でおすすめはどっち
EW-DP56とEW-DP55で、それぞれおすすめなのは次のような方です。
EW-DP56(2022年モデル)おすすめの人
・充電時間がかかっても、USB充電の方が充電できる場所が増えるのでいいという方。
・押しつけ防止センサーがあって、強すぎる押しつけを教えてくれた方がいい方。
・価格はEW-DP55(2021年モデル)より高くてもいい方。
EW-DP55(2021年モデル)おすすめの人
AC充電で十分だし、自動で押しつけコントロールはしてくれるので、押しつけ防止センサーはなくてもいい。
性能が同じなら、できるだけお得に購入できた方がいい方。
EW-DP56とEW-DP55の共通の機能と特長
ここからは、EW-DP56とEW-DP55の共通の機能と特長を紹介します。
極細毛ブラシ
EW-DP56とEW-DP55も、歯周ポケットを傷つけないようなブラシの工夫がされています。
まず、歯周ポケットに入り込めるように極細網ブラシで、毛先は約0.02mmになっています。
また、4mm以上の歯周ポケットは炎症を起こしている可能性があり、そこに毛先が入り込むと炎症が悪化するので、毛先が4mm以上入り込まないようにブラシ先端には3mmの段差がつけられています。
ヨコ磨き
歯医者さんがプラーク除去に推奨する、バス法とスクラビング方というヨコ磨きの歯の磨き方です。
【バス法】歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目で45度の角度に当てて細かく動かすブラッシング方法。
【スクラビング法】歯の外側は歯ブラシの毛先を歯に垂直に当てて軽い力で横に細かく動かすブラッシング方法。
どちらもヨコ磨きができないとダメなのですが、ドルツはこの「ヨコ磨き」が出来る唯一の電動歯ブラシなんですね。
しかもドルツを歯に当てるだけで、毎分約31,000ブラシストロークのヨコ磨きができてしまいます。
約1mmの細かい振幅
プラーク除去には、できるだけ細かく歯ブラシを動かした方が効果的です。
でも、手動だと疲れて大変です。
でもこのドルツでは、人間の手では難しい、長時間の振幅約1mmの細かい動きが再現できるので、プラーク除去にとても効果的です。
ドルツの振幅1mmの動きは、歯科医師 400名の調査で、約94%が理想的な動きの電動歯ブラシだと回答しています。
さらに、ブラシのヘッドとネックの部分が従来品より薄く細くなっているので、奥歯までしっかり磨けるようになっています。
タタキ磨き
歯と歯の間の汚れには、「タタキ磨き」の機能があります。
前述のヨコ磨きとタタキ磨きの2つのW音波振動搭載で、より強力に歯垢除去が可能です。
手磨きでは、なかなかここまではできないので、歯周病の予防や改善にはとっても効果的な歯ブラシだと思います。
5つのケアモード
歯の状態に合わせて次の5つのケアモードが選べます!
Wクリーンモード:強力に歯垢を除去したい時に
ノーマルモード:歯周ポケットの原因菌をかき出したい時に
ソフトモード:初めての方や、他のモードが強く感じる時に
センシティブモード:歯ぐきを優しく磨きたい時に
Wガムケアモード:W音波振動で歯ぐきをすっきりケアしたい時に
EW-DP56とEW-DP55の違いを比較!おすすめはどっち?のまとめ
EW-DP56とEW-DP55の違いを比較!おすすめはどっち?をお届けしました。
EW-DP56とEW-DP55の違いは次の点です。
・EW-DP55はACアダプター充電で1時間、EW-DP56はUSB充電で3時間。
・EW-DP56は「押し付け防止センサー」で、押しつけが強いと音が鳴ります。
充電時間がかかっても、USB充電の方いい。
押しつけ防止センサーがあって、強すぎる押しつけを教えてくれた方がいい方。
という方は、 EW-DP56(2022年モデル)がおすすめです。
個人的には、EW-DP56とEW-DP55の価格差は大きいので、USB充電と押し付け防止センサーにこだわらなければ、 EW-DP55(2021年モデル)がお得に購入できておすすめです。
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