ATH-CC500BTの口コミ評価のレビュー！をお届けします。
ATH-CC500BTは、オーディオテクニカのワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン。
耳穴をふさがないので、周りの音が聞こえるにもかかわらず、音楽に没入でき、快適な通話もできるという画期的な世界初の軟骨伝導のヘッドホンです。
今までのイヤホンとどう違うのか、実際に使った人の口コミをまとめました。
まず悪い口コミから。
・装着部が痛くなってくる。
・再生音量が小さい。
・音質は、ぎりぎり音楽鑑賞に使えるレベル
良い口コミは次のようなものがありました。
・骨伝導は頭を強く圧迫するが、これは非常に軽快な装着感。
・音質は骨伝導ヘッドホンよりかなり良くなっている。
・ながらで通勤などで使うのは満点。
・落としにくい形状
・高音の伸びはあります
・音楽だけでなく、人の声が聞きやすい
・通話時のノイズキャンセルは素晴らしい
総評すると、骨伝導より装着の圧迫感や音質は良くなっている感じです。
もともと音楽鑑賞用というよりは、運動しながら、通勤しながらなど、ながら使いに
向いている製品ですね。
詳しくは本文で説明しますが、この記事では次のことをまとめています。
ATH-CC500BTの口コミ評価のレビュー
ATH-CC500BTの機能と特長
▼ATH-CC500BTのチェックはこちらから（色は２色）
ATH-CC500BTの口コミ評価のレビュー
まず悪い口コミから。
ATH-CC500BTの悪い口コミ評価とデメリット
・装着部が痛くなってくる。
⇒骨伝導ヘッドホンでは、頭部を圧迫するように装着するので、その圧迫感がデメリットになっています。
しかし ATH-CC500BTは、耳の軟骨部に触れる程度の装着なので、骨伝導ヘッドホンのような圧迫感はないと思います。
装着部が痛いという口コミもありましたが、装着感が軽快、快適という口コミが多く見られました。
・再生音量が小さい。
⇒そもそも耳穴をふさがないヘッドホンなので、外の音が大きいと再生音量が小さく感じると思います。耳穴をふさぐと大音量が耳中で響いているのが分かるという口コミがありました。
もともと音楽鑑賞用というより、外の音を聞きながら使えるヘッドホンということで判断するといいと思います。
・音質はぎりぎり音楽鑑賞に使えるレベル
⇒前述のように、このヘッドホンに音楽鑑賞用の性能を求めることではなく、ながら聴きにたいへん役立つヘッドホンです。もちろん音質も従来の骨伝導ヘッドホンより改善されて良くなっています。
ATH-CC500BTの良い口コミ評価とメリット
ATH-CC500BTの良い口コミはたくさんあるので項目別にまとめます。
装着感について
・骨伝導は頭を強く圧迫するが、これは非常に軽快な装着感。
・骨伝導の弱点の装着部に感じる不快な振動はほぼ感じる事はない。
・少し挟まれる圧力は感じますが一点が強く押されるような不快感はないです。
⇒音の伝達方法が、骨伝導とは違うので、装着の仕方も違います。
従って、装着感は骨伝導のようは圧迫はなくて軽快になっていますね。
音質について
・音質は骨伝導ヘッドホンよりかなり良くなっている。
・高音は高解像度で、繊細な音もキレイに聞こえます。
・低域音の再現は限界があるが、低音感は確保されていて、音楽リスニングにも適してる。
・音楽だけでなく、人の声も聞きやすく、ラジオや映画などの視聴にも適している。
⇒一般的なヘッドホンとは音の伝え方が違うので、音質の限界はありますが、骨伝導のヘッドホンよりは音質は改善されていますね。
携帯性について
・軽くて問題なし
・付録のポーチが役に立っている。
・落としにくい形状
⇒従来のヘッドホンのような大きさはなく、たいへん軽くできているので、携帯しやすく、装着しても落としにくくなっていますね。
音漏れについて
・普通に聞いている時は、静かなオフィスでも隣の人には聞こえてない。
・電車の中なら隣には聞こえないと思います。
⇒ロックのギターやドラムの音漏れがあるという口コミはありました。
音楽によっては音漏れは多少あるかもしれませんが、ひどい音漏れとはないと思います。
ノイズキャンセリングについて
・通話時のノイズキャンセルは素晴らしく、自転車に乗っていても、騒々しい道路にいても、相手にはしっかり聞こえている。
⇒通話時のノイズキャンセル機能は素晴らしいようですね。
▼ATH-CC500BTのチェックはこちらから（色は２色）
ATH-CC500BTの機能と特長
ここからは、ATH-CC500BTの機能と特長を紹介します。
「軟骨伝導」の世界初のヘッドホン
耳に音が伝わる経路は、空気振動と骨伝導の２経路があります。
さらに2004年に新たな第3の聴覚経路「軟骨伝導経路」が発見されました。
ATH-CC500BTは、この軟骨伝導経路を利用した、世界初のヘッドホンです。
軟骨伝導と骨伝導の違いは次です。
・「骨伝導」は、骨を振動させることで耳の奥にある音を電気信号に変える器官の「蝸牛(かぎゅう)」に音を伝える仕組みです。
・「軟骨伝導」は、音の振動を外耳道の壁の軟骨に伝えて、その振動で音が発生して鼓膜を揺らして「蝸牛」に届くという仕組みです。
自分の耳がスピーカーなるようなイメージです。
ながら聴きで周りの状況に対応できる
耳穴をふさがないので、通勤通学の時などに、周りの音やアナウンスを確認しながら、
音楽や動画やゲームやSNSを楽しむことができます。
また、自宅にいるときは、玄関のチャイム音や洗濯機などの電子音なども聞きとることができます。
家族からの問いかけにも反応できるので、いつでもコミュニケーションが取れます。
ながら聴きで周りの状況に対応できるは、大きいメリットですね。
頭部への圧迫が少ない
軟骨伝導なので、耳の軟骨部に触れる程度の装着ですみます。
骨伝導は、頭蓋骨に振動を伝えるので、頭蓋骨に強く圧迫する必要があるので、痛みが
出やすいですが、軟骨伝導は強い圧迫は必要ないので、軽快な装着感です。
ステレオ感
骨伝導だと、ステレオ音声が頭蓋骨で混ざってしまうので、ステレオ感が得られにくい
デメリットがあります。
でも、軟骨伝導だと左右の耳に別々に音が届くので、普通のヘッドホンのようなステレオ感が得られるのも、骨伝導と違うメリットですね。
軽量で長時間再生
重さはたった35g。
肌触りのいいシリコン素材で、軽く自然な装着感です。
また軽量なチタニウムを使ったバンドで耳が痛くなりにくいです。
形状は、確実に装着できるバックバンドスタイルなので、ヘッドフォンが外れる心配もありません。
本体はIPX4の防滴仕様。
本体の左側に操作ボタンが集約されていて、直感的な操作ができます。
連続音楽再生時間は最大約20時間。
充電時間は約2時間。
約10分の充電で約2時間使用できる急速充電にも対応しています。
充電ポートはUSB Type-C。
付属品は充電用USBケーブル(30cm、USB Type-A/USB Type-C)とポーチです。
▼ATH-CC500BTのチェックはこちらから（色は２色）
ATH-CC500BTの口コミ評価のレビュー！のまとめ
ATH-CC500BTの口コミ評価のレビュー！をお届けしました。
ATH-CC500BTのまず悪い口コミは次のようなものがありました。
・装着部が痛くなってくる。
・再生音量が小さい。
・音質は、ぎりぎり音楽鑑賞に使えるレベル
一方良い口コミは次のようなものがありました。
・骨伝導は頭を強く圧迫するが、これは非常に軽快な装着感。
・音質は骨伝導ヘッドホンよりかなり良くなっている。
・ながらで通勤などで使うのは満点。
・落としにくい形状
・高音の伸びはあります
・音楽だけでなく、人の声が聞きやすい
・通話時のノイズキャンセルは素晴らしい
総評すると、骨伝導より装着の圧迫感や音質は良くなっているようです。
ATH-CC500BTは、音楽鑑賞用としての使用目的ではなく、運動しながら、通勤しながら、自宅で生活しながら、外の音を聞きながら音楽などの音をある程度高性能で軽快な装着感で聞く目的であれあれば、たいへんおすすめの商品ですね。
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