EGF1700とEGF1600の違いを比較!をお届けします。
EGF1700とEGF1600はバルミューダグリーンファン扇風機。
自然の風を再現している扇風機でしかもコードレスで使えるので、たいへん人気です。
EGF1700は2022年4月、EGF1600は2017年4月の発売です。
EGF1700とEGF1600の違いは次の点です。
・オートオフの時間の違い
・風量調節段階の違い
性能に大差はありませんが、この記事では次のことをまとめています。
・EGF1700とEGF1600の違いを比較
・EGF1700とEGF1600でおすすめはどっち
・EGF1700とEGF1600の共通の特長
▼EGF1700(2022年モデル)
▼EGF1600(2017年モデル)
EGF1700とEGF1600の違いを比較
EGF1700とEGF1600の違いは次の点です。
・オートオフの時間の違い
・風量調節段階の違い
それぞれ詳しく説明します。
オートオフの時間の違い
EGF1700とEGF1600では、長い時間操作していないと自動的に電源が切れるオートオフ機能がついていますが、その設定時間が違っています。
EGF1700は18時間
EGF1600は12時間
で自動的に電源が切れます。
実際にはそんなに長時間付けっぱなしということはないような気がしますが、新モデルのEGF1700では18時間と6時間オートオフの時間が長くなっています。
風量調節段階の違い
EGF1700もEGF1600も、別売りのバッテリー&ドックを使うとコードレス扇風機としても使えるので便利です。
コードレスとして使用した場合の風量調節が、違っています。
EGF1700:風量1~4までの4段階
EGF1600:風量1~3までの3段階
新モデルのEGF1700は、1段階パワフルな風が増えました。
また風量でバッテリーの持ち時間が変わってきます。
風量1:20時間
風量2:17時間
風量3:6.5時間
風量4:1.5時間 (EGF1700のみ)
EGF1700のパワフルな風量4では、1.5時間しかバッテリーがもちませんが、ずっと風量4で使うことは少ないでしょうからそんなに問題ではないと思います。
▼EGF1700(2022年モデル)
▼EGF1600(2017年モデル)
EGF1700とEGF1600でおすすめはどっち
2017年モデルのEGF1600は、製造から年数が経っているので、迷わず新モデルEGF1700の購入がおすすめです。
あえてEGF1600を購入するメリットはないと思います。
▼EGF1700(2022年モデル)
▼EGF1600(2017年モデル)
EGF1700とEGF1600の共通の特長
ここからは、EGF1700とEGF1600の共通の特長をご紹介します。
自然界の風を再現
従来の扇風機だと、少ない羽根で断続的に切られた風になってしまうので、硬くて人工的な風になっていました。
バリュミューダのEGF1700とEGF1600は従来の扇風機ではできなかった自然界の風を再現しているのが最大の特長です。
この優しい自然な風の秘密は、バルミューダ独自の2重羽根構造です。
この二重羽根構造は、外と内の二重の羽根で異なる速度の風を作り出します。
異なる速度の風がぶつかり合うことで、自然な風を生み出せるようになっています。
バリュミューダのグリーンファンの自然な風は、大きく広がりゆっくりと進む風が特徴です。
一般的な扇風機に比べて、約4倍に広がる風は自然の風のようにやさしく包みこむ気持ちよい風です
自然で身体に優しい風なので、長時間使っていてもダルくなることもないです。
従来の扇風機や、エアコンの風が苦手な方にもおすすめです。
サーキュレーター並みの風力
風量の切替えは4段階です。
風量の1~3段階では、気持ちの良い自然な空気の流れを作ります。
最大の風量4は、サーキュレーターモードとして設定されています。
この時の風の到達距離は、なんと15m!
従来のサーキュレーターに匹敵する循環能力です。
大量の空気を動かすことができるので、夏冬、サーキュレーターとして利用できるので、一年中使えますね。
また、部屋干しの洗濯物を効率的に乾かすことにも使えますね。
音が静か
風量1の場合の音量は、たった13dB。
これは蝶2羽の羽ばたきと同じくらいの音量ということで、ほぼ無音ということですね。
就寝時も音を気にせず、気持ちの良い自然な風の中で快適に眠れますね。
別売りバッテリーでコードレスで使える
別売のバッテリー&ドック(充電器)を使えば、コードレス扇風機としても使えます。
これは好きな場所で自由に使えるので便利ですね。
本体底面の裏側にバッテリーを装着して、充電器 は本体に差し込むだけです。
1台で2通りの使い方
中間のポールを取り外す事で、卓上型 (高さ49.7cm)とフロア型 (87.1cm)と2通りの使い方ができます。
・卓上型ではテーブルや机の上に置いて使えます。
・フロア型では扇風機やサーキュレーターとしてお部屋全体の空気の循環をしてくれます。
電気代も省エネ
送風効率のよい独自の羽根とDCブラシレスモーターで、驚異的な省エネ性能を実現しています。
最小消費電力は、1.5w。
最弱運転で1日8時間、90日使用の場合、29円!
最大消費電力でも20wなので、
1日8時間、90日使用の場合、388円!
まあ最大で毎日使うことはないと思いますが、計算上最大でもひと夏388円。
電気代は気にしないで使うことができますね。
▼EGF1700(2022年モデル)
▼EGF1600(2017年モデル)
EGF1700とEGF1600の違いを比較!のまとめ
EGF1700とEGF1600の違いを比較!をお届けしました。
EGF1700とEGF1600の違いは次の点です。
EGF1700 |
EGF1600 | |
オートオフの時間 |
18時間 |
12時間 |
風量調節段階 | 4段階 |
3段階 |
EGF1700の方が、オートオフ時間が長くなり、風量調節も4段階になり便利です。
EGF1700(2017年モデル)は製造から年数が経っていますので、2022年モデルのEGF1700の方が迷わずおすすめです。
▼EGF1700(2022年モデル)
▼EGF1600(2017年モデル)
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