JCF-MX802とJCF-MX801の違いを比較!をお届けします。
JCF-MX802とJCF-MX801は、MAXZENスポットエアコン
JCF-MX802:2022年4月、JCF-MX801:2021年5月発売です。
JCF-MX802とJCF-MX801の違いは次の点です。
・JCF-MX802の方が除湿能力が高い
・JCF-MX802の方がおやすみ設定時間が長い
・ダクトパネルが、JCF-MX802の方がより高い窓に対応
・ルーバーの動かし方の違い
詳しくは本文で説明していますが、この記事では次のことをまとめています。
・JCF-MX802とJCF-MX801の違いを比較
・JCF-MX802とJCF-MX801でおすすめはどっち
・JCF-MX802とJCF-MX801の共通の特長
▼JCF-MX802(2022年モデル)
▼JCF-MX801(2021年モデル)
JCF-MX802とJCF-MX801の違いを比較
JCF-MX802とJCF-MX801の違いは次の点です。
・JCF-MX802の方が除湿能力が高い
・JCF-MX802の方がおやすみ設定時間が長い
・ダクトパネルが、JCF-MX802の方がより高い窓に対応
・ルーバーの動かし方の違い
それぞれ詳しく説明します。
JCF-MX802の方が除湿能力が高い
JCF-MX802とJCF-MX801の除湿能力は次のようになっています。
JCF-MX802は、1日およそ35L、2Lペットボトル17.5本分
JCF-MX801は、1日およそ20L、2Lペットボトル10本分
消費電力はどちらも同じなので、(50Hz:850W、60Hz:1050W)
15Lも除湿能力の高いJCF-MX802の方がいいですね。
JCF-MX802の方がおやすみ設定時間が長い
JCF-MX802とJCF-MX801には、おやすみ設定機能があります。
おやすみ設定機能というのは、
・LEDパネルが暗くなります。
・設定温度から室温が1時間後に1℃、2時間後に2℃上昇します。
・その後はそのままの温度を維持して運転を続けます。
・最終的は電源が自動でオフになります。
電源が自動でOFFになる時間が次のように違っています。
JCF-MX802は12時間後、
JCF-MX801は6時間後に自動でOFFになります
長時間睡眠をとるかたで、その間おやすみ設定機能をずっと使いたい!
という方には、JCF-MX802がいいですね。
ダクトパネルが、JCF-MX802の方がより高い窓に対応
スポットエアコンは、ダクトパネルを組み立て、排気ダクトで温風を外に排出することで、お部屋が効率的に涼しくなります。
ダクトパネルの窓の高さの対応サイズは、
JCF-MX802:65〜125㎝の窓に対応
JCF-MX801:62〜119㎝の窓に対応
JCF-MX802の方が、数センチですが、より高い窓に対応できるようになっています。
ルーバーの動かし方の違い
JCF-MX802とJCF-MX801では、ルーバーの動かし方が少し違います。
どちらも上下と左右にルーバーが動かせます。
JCF-MX802では、手動で上下と左右のルーバー好みの位置に動かします。
JCF-MX801では、上下ルーバーは自動で約35°動き好きなところで止められます。
左右ルーバーは手動です。
▼JCF-MX802(2022年モデル)
▼JCF-MX801(2021年モデル)
JCF-MX802とJCF-MX801でおすすめはどっち
旧モデルのJCF-MX801は、2021年は価格が下がっていましたが、2022年になり価格が上昇しています。
新モデルのJCF-MX802の方が安くなっていますし、除湿能力もJCF-MX801より高いので、JCF-MX802がおすすめです。
▼JCF-MX802(2022年モデル)
▼JCF-MX801(2021年モデル)
JCF-MX802とJCF-MX801の共通の特長
3つの運転機能
JCF-MX802とJCF-MX801は冷風・送風・ドライの3つの運転機能が搭載されてます。
冷風
暑い夏も、快適な冷風を送り出します。
設定温度は、15℃〜31℃。
設定温度に従って、冷風・送風を自動で切り替えてくれます。
風量は、弱・強の2段階で設定できます。
送風
冷風が苦手な方や、常温の風が必要な場合は、送風運転もできます。
設定温度はなく、風量を弱・強の2段階で設定できます。
ドライ
ドライ運転は、強力な除湿能力を発揮します。
除湿能力は、前述のように次の違いがありますが、どちらもパワフルです。
JCF-MX802は、1日およそ35L、2Lペットボトル17.5本分
JCF-MX801は、1日およそ20L、2Lペットボトル10本分
梅雨のジメジメの時期や、衣類乾燥には重宝しますね。
便利な時間設定
タイマーやおやすみ設定など、自分好みの時間帯で使える機能を装備しています。
タイマー設定
1時間単位で、1〜24時間のタイマー設定ができます。
お出かけの際やおやすみの時など、必要に合わせて使える便利なタイマー機能ですよ。
ノンドレン方式
JCF-MX802とJCF-MX801は、運転中に発生するドレン水 (除湿水) を本体内部で蒸発させるノンドレン方式です。
湿度がそれほど高くなければ、ドレン水は温風となって排出されるので、排水の手間はいらないので便利です。
しかし、湿度が高い場所で使う場合には、ドレン水の排出は必要です。
その場合、付属のドレンホースを取り付けて本体下部の排水口から排水します。
風向き調節機能
ルーバーで自分好みに風向きに調節することができます。
ただ、多少このふたつの機種では違いがあります。
JCF-MX802では、手動で上下と左右のルーバー好みの位置に動かします。
JCF-MX801では、上下ルーバーは自動で約35°動き好きなところで止められます。
左右ルーバーは手動です。
リモコン操作で便利
温度や風量など、すべての機能がリモコン操作でできます。
電波受信距離は、約5mです。
また、本体の操作パネルは、シンプルで見やすい設計になっています。ボタンも最小限で、操作が簡単です。
移動も簡単
本体は、4つのキャスターつきで、移動が簡単です。
水洗いできるエアフィルター
エアフィルターは、取り外して掃除機でホコリを吸い取り、水洗いできます。
ダクトパネルは簡単取り付け
ダクトパネルをつけて、排気ダクトから温風を排出しないと部屋の温度が上がるので、
ダクトパネルは付けた方がいいです。
ダクトパネルは次のように簡単に取り付けできるので心配はいりません。
①ダクトパネルを組み立て、ネジで固定。
②窓枠のサッシの戸袋に差し込み、窓を閉める。
③排気ダクトの穴に合わせてはめ込み、長さを調節して本体背面に差し込む。
▼JCF-MX802(2022年モデル)
▼JCF-MX801(2021年モデル)
JCF-MX802とJCF-MX801の違いを比較!のまとめ
JCF-MX802とJCF-MX801の違いを比較!をお届けしました。
JCF-MX802とJCF-MX801の一番の違いは除湿能力です。
JCF-MX802は、1日およそ35L、2Lペットボトル17.5本分
JCF-MX801は、1日およそ20L、2Lペットボトル10本分
消費電力はどちらも同じなので、除湿能力の高いJCF-MX802の方がいいですね。
他には、
・JCF-MX802の方がおやすみ設定時間が長い
・ダクトパネルが、JCF-MX802の方がより高い窓に対応
・ルーバーの動かし方の違い
がありますが、大きな違いではありません。
価格を比較しても、JCF-MX802の方が安くなっていますので、迷わずJCF-MX802がおすすめです。
▼JCF-MX802(2022年モデル)
▼JCF-MX801(2021年モデル)
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