IPA-2203GとIPA-2202Gの違いを比較!をお届けします。
IPA-2203GとIPA-2202Gは 工事不要で家中どこでも置けるポータブルクーラー.
IPA-2203Gが2022年、IPA-2202Gが2021年の発売です。
IPA-2203GとIPA-2202Gの違いですが、機能・性能は変わりません。
ただ、次の2点の違いがあります。
・操作パネルの表示の違い
・窓枠パネルの取り付け方法が違う
機能・性能は同じなので価格的には安い旧モデルのIPA-2202G(2021年モデル)の方がおすすめです。
窓枠パネルの取り付けが簡単な方がいい方は、IPA-2203G(2022年モデル)がおすすめです。
詳しくは本文に書いていますが、この記事では、次のことをまとめています。
・IPA-2203GとIPA-2202Gの違いを比較
・IPA-2203GとIPA-2202Gでおすすめはどっち
・IPA-2203GとIPA-2202Gの共通の機能と特長
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IPA-2203GとIPA-2202Gの違いを比較
IPA-2203GとIPA-2202Gの機能・性能の違いはありません。
ただ、IPA-2203GとIPA-2202Gでは、次の点が違います。
・操作パネルの表示の違い
・窓枠パネルの取り付け方法が違う
それぞれ説明します。
操作パネルの表示の違い
IPA-2203GとIPA-2202Gでは、内容は同じですが、操作パネルの表示がちょっと違います。
IPA-2203G(2022年モデル)では、「風量」と「モード切替」が最初から印字されていて、選んだところが光ります。
IPA-2202G(2021年モデル)では、「風量」と「モード切替」は印字されておらず、電源を入れて選んだときに、光るようになっています。
機能的には同じなので、これはどっちでもいいですね。
窓枠パネルの取り付け方法が違う
IPA-2203GとIPA-2202Gでは、窓枠パネルの取り付け方法が違っています。
IPA-2203G(2022年モデル)では、窓枠パネルの取り付けがとても簡単になっています。
IPA-2202G(2021年モデル)では、窓枠パネルを窓の大きさに合わせて、ネジ止めが
10カ所も必要でした。
IPA-2203G(2022年モデル)では、ネジ止めが不要になり、アジャストレバーで簡単に固定できるようになり、ドライバーが不要になりました。
言葉の説明だけではわからないと思うので、メーカーの説明動画を添付するので、参考に見て下さい。
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IPA-2203GとIPA-2202Gでおすすめはどっち
窓枠パネルの設置が IPA-2203G(2022年モデル)では、たいへん便利に簡単になっているので、IPA-2203G(2022年モデル)がおすすめですが、価格差の問題があります。
機能・性能は同じですが、IPA-2202G(2021年モデル)の方が価格は安くなっています。
IPA-2203G(2022年モデル)とIPA-2202G(2021年モデル)の価格差が大きいような場合は、窓枠パネルの設置がちょっとめんどうですが、IPA-2202G(2021年モデル)がおすすめです。
多少高くても、窓枠パネルの設置が簡単な方がいい方は、 IPA-2203G(2022年モデル)がおすすめです。
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IPA-2203GとIPA-2202Gの共通の機能と特長
ここからは、IPA-2203GとIPA-2202G共通の機能や特長を紹介していきます。
ノンドレン方式
ノンドレン方式というのは、発生したドレン水を、本体内部の熱交換器の熱で蒸発させる仕組みです。
IPA-2203GとIPA-2202Gは、このノンドレン方式を採用しています。
ドレン水を排気ダクトから熱と一緒に放出できるので、排水をする必要がないのですが、
湿気が多い時は、ドレン水をすべて蒸発させることはできないので、水が内部にたまることになります。
まあ、少しでもドレン水を減らすしくみですね。
4種類の運転モード
IPA-2203GとIPA-2202Gは冷風・除湿・送風・おやすみの4種類の運転モードが選択できます。
冷風:16~30℃で設定できる冷風モードで、暑い夏も快適に過ごせます。
除湿:除湿能力は約21L/日とかなり強力です。
送風:サーキュレーター代わりに、部屋の換気を行える送風モードです。
おやすみ:設定温度を徐々にゆるめることで、急激な温度変化をなくして快眠をサポートしてくれるモードです。
冷えすぎて風邪をひいたり、暑くて寝苦しいという心配もありません。
冷却効率を上げる排気ダクト
通常のエアコンは、運転中に室外機から温風を排出していますが、ポータブルクーラーには室外機がないので、排気ダクトを使って外に温風を放出します。
排気ダクトを使うことで、室温の上昇を抑えて、効率的に部屋を冷やすことができます。
内部洗浄機能
内部洗浄機能というのは、運転を停止した後、しばらくの間ファンが回り続けることで、本体内部の湿気を飛ばしてくれる機能です。
本体内部が湿気っているとカビが発生しやすいので、内部洗浄機能で湿気を飛ばして、カビの発生をおさえられ清潔に使えます。
移動して使える
IPA-2203GとIPA-2202Gは、固定のエアコンと違って、移動して使えるメリットがあります。
暑さのこもりやすいキッチンやガレージなど、エアコンがつけられない場所でも利用できます。
キャスターがついているので移動もラクラクです。
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IPA-2203GとIPA-2202Gの違いを比較!のまとめ
IPA-2203GとIPA-2202Gの違いを比較!をお届けしました。
IPA-2203GとIPA-2202Gは、機能・性能は変わりません。
ただ、次の2点の違いがあります。
・操作パネルの表示の違い
・窓枠パネルの取り付け方法が違う
機能・性能は同じなので価格的には安い旧モデルのIPA-2202G(2021年モデル)の方がおすすめです。
窓枠パネルの取り付けが簡単な方がいい方は、IPA-2203G(2022年モデル)がおすすめです。
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