HPAC-22EとHPAC-22Dの違いを比較!おすすめはどっち?をお届けします。
HPAC-22EとHPAC-22Dは、ハイセンスジャパンのスポットエアコン
HPAC-22Eは2022年4月の発売。
HPAC-22Dは2021年6月の発売。
スポットエアコンなので、工事不要で冷房が必要な場所に移動して使えるエアコンです。
HPAC-22E(2022年モデル)とHPAC-22D(2021年モデル)の違いを知りたいですが、違いは次の点でした。
・排熱ダクト使用時の窓パネルの適応サイズが4cm違う
HPAC-22E(2022年モデル)は60~154cm
HPAC-22D(2021年モデル)は60~150cm
・本体の性能や機能は同じです。
従って、排熱ダクトを付けたい場合、窓パネルの大きさでどちらを選ぶかになります。
窓パネルが150cm以下であれば、どちらでもいいので、安い方がおすすめです。
詳しくは本文で説明しますが、この記事では次のことをまとめています。
・HPAC-22E(2022年モデル)とHPAC-22D(2021年モデル)の違いを比較
・HPAC-22E(2022年モデル)とHPAC-22D(2021年モデル)でおすすめはどっち
・HPAC-22E(2022年モデル)とHPAC-22D(2021年モデル)の共通の特長
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HPAC-22E(2022年モデル)とHPAC-22D(2021年モデル)の違いを比較
スポットエアコンを使うときに、排熱ダクトを使った方が効率的です。
排熱ダクトは窓にパネルを設置して、そのパネルの穴からダクトで排熱します。
その窓パネルの大きさは窓の大きさに合わせて調節できます。
HPAC-22E(2022年モデル)とHPAC-22D(2021年モデル)で対応する窓の大きさ
HPAC-22E(2022年モデル) 60〜154cm
HPAC-22D(2021年モデル) 60〜150cm
HPAC-22E(2022年モデル)で、わずか4cm大きい窓に対応しているだけです。
もっと大きい窓の場合
どちらのモデルでも、別売の延長窓パネルセットを付けることで、最大190cmの高さまで対応できるようになります。
本体の性能や機能は同じです。
ただ、発売年が違うので、価格は違ってきます。
価格は次の商品案内からチェックできます。
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HPAC-22E(2022年モデル)とHPAC-22D(2021年モデル)でおすすめはどっち
本体の性能や機能は同じなので、排熱ダクトをつける窓の大きさがポイントです。
排熱ダクトを付ける窓の大きさが150~154cmなら HPAC-22E(2022年モデル)
排熱ダクトを付ける窓の大きさが150cm以下なら、どちらのモデルでもOK。
排熱ダクトを付ける窓の大きさが154cm以上なら、どちらのモデルでもOKで、
別売の延長窓パネルを購入が必要です。
どちらのモデルでもいい場合は、購入時に安い方のモデルがおすすめです。
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HPAC-22E(2022年モデル)とHPAC-22D(2021年モデル)の共通の特長
HPAC-22EとHPAC-22D共通点は
・エアコンの取り付けができない部屋にも設置できる
・コンパクトで移動が簡単
・環境にやさしい
・小さいけど冷房はパワフル
・ノンドレン方式でお手入れが楽
エアコンの取り付けができない部屋にも設置できる
まずスポットエアコンは、エアコンの取り付けができない部屋にも設置できるのが最大のメリットですね。
設置も簡単です。
ただ、効率的に部屋を冷やすには、排熱ダクトを窓から外に出した方は
効率的に部屋を冷やせます。
窓に窓パネルを設置して、そこから排気ダクトで排気することができます。
窓パネルの設置も、難しくありません。
コンパクトで移動が簡単
本体の大きさは、高さ670 × 幅300 × 奥行き330mmととてもコンパクト。
ただ、本体の重量は21.5kgあるのでちょっと重いです。
でも、移動が楽なキャスターが付いていますので、階段などを使う移動でなければ、移動は楽です。
環境にやさしい
ハイセンスHPAC-22EとHPAC-22Dは冷媒R32を採用しています。
冷媒というのは、空気中の熱を運ぶために使われるガスで、これがスポットエアコンの回って空気中の熱をとって、部屋を冷やしています。
昔はフロンガスが使われていましたが、フロンガスはオゾン層を破壊することがわかり、全廃になりました。
フロンガスに変わる冷媒としてR410Aというものが使われていました。
しかしR410Aは、地球温暖化係数が高い!
地球温暖化係数というのは、地球温暖化に影響のあるCO2の何倍の温室効果を持っているのかを表す係数ですが、R410Aはそれが、2090。
つまりR410AはCO2の2000倍以上の温暖化作用があります。
そこでHPAC-22EとHPAC-22Dは、冷媒R32が使われています。
冷媒R32も地球温暖化係数は675とまだまだ低くはないのですが、今までのR410Aの1/3で、環境にやさしくなっています。
小さいけど冷房はパワフル
冷房能力は2.0/2.2kW(50/60Hz)、だいたい6畳の部屋の広さが適していますね。
冷房能力が高すぎると電気代が多くかかります。
スポットエアコンとしては、これくらいの冷房能力なら1日つけっぱなしにしても電気代は約400円ほどでコストパフォーマンスもいいですね。
ノンドレン方式でお手入れが楽
通常のスポットエアコンは、除湿水が発生するので、ドレンホースを取り付けて排水する必要があります。
でもこの商品は、ノンドレン方式で、発生した除湿水をエアコンの内部で蒸発させるのでホースがいりません。
排水のために別のスペースやホースを用意しなくても使用できるので便利ですね。
バックライト付きリモコン
HPAC-22EとHPAC-22Dには夜でも見やすいバックライト付きリモコンが搭載されています。
HPAC-22EとHPAC-22Dのどちらもリモコンから3つのモードが操作できます。
①おやすみモード:風量弱で運転してくれます。
②パワフルモード:風量強ですぐに部屋の温度を下げたい時に使えます。
③スマートモード:自動運転モードになります。
室内の状況に合わせて「冷風運転」「除湿運転」「送風運転」から自動で部屋に最適なモードを選択して、室内を快適に保ちます。
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HPAC-22EとHPAC-22Dの違いを比較!おすすめはどっち?のまとめ
HPAC-22EとHPAC-22Dの違いを比較!おすすめはどっち?をお届けしました。
HPAC-22E(2022年モデル)とHPAC-22D(2021年モデル)の違いは次の点です。
・排熱ダクト使用時の窓パネルの適応サイズの違い。
HPAC-22E(2022年モデル)は60~154cm
HPAC-22D(2021年モデル)は60~150cm
・本体の性能や機能は同じです。
従って、排熱ダクトを付けたい場合、窓の大きさでどちらを選ぶかになります。
窓の大きさが150~154cm、または新モデルがいい方は、HPAC-22E(2022年モデル)
がおすすめです。
窓が60~150cmであれば、どちらのモデルでもいいので、安い方がおすすめです
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