F-MV5400とF-MV4300の違いを比較!おすすめはどっち?をお届けします。
F-MV5400とF-MV4300は、パナソニック次亜塩素酸空間除菌脱臭機ジアイーノです。
F-MV5400は2022年10月、F-MV4300は2021年9月の発売です。
「除菌」「脱臭」「加湿」「集じん」が1台で出来る優れものです。
F-MV4300(2021年モデル)からF-MV5400(2022年モデル)なって何が違うのか気になりますが、変わったのは次の点です。
・集中クリーンモードが追加
・おまかせモード追加
・「強」運転で風量・加湿量アップ
・適用床面積が拡大
・菌・ウィルスの集じん効果が実証された
より機能と性能がアップしてさらにいい製品になっていますね。
詳しくは本文に書きましたが、この記事では次のことをまとめています。
・F-MV5400とF-MV4300の違いを比較
・F-MV5400とF-MV4300でおすすめはどっち
・F-MV5400とF-MV4300の共通の機能と特長
▼F-MV5400(2022年モデル)はこちらから
▼F-MV4300(2021年モデル)はこちらから
F-MV5400とF-MV4300の違いを比較
F-MV5400はF-MV4300から、次の点が変わりました。
・集中クリーンモードが追加
・おまかせモード追加
・「強」運転で風量・加湿量アップ
・適用床面積が拡大
・菌・ウィルスの集じん効果が実証された
それぞれ説明しますね。
集中クリーンモードが追加
2022年モデルF-MV5400になって、「集中クリーンモード」が新たに追加されました。
このモードは一時的に次亜塩素酸濃度をアップして、お部屋の中の菌やニオイを集中的に除菌・脱臭するモードです。
・部屋の中の菌やニオイが特に気になる時
・早く空気をクリーンにしたい時
・部屋の空気をしっかりキレイにしたい時
などにおすすめです。
おまかせモード追加
2022年モデルF-MV5400では、おまかせモードが追加されました。
部屋のニオイ・湿度・温度・明るさに応じて、風量・加湿量を自動で切り換えてくれるのでより便利になりました。
手動で加湿量や風量を設定変更しなくてもいいので、楽ですね。
「強」運転で風量と加湿量がアップ
2022年モデルF-MV5400では、「強」運転時、風量と加湿量が次のようにアップしてます。
風量強:約3.8㎥/min(2021年モデル)→約4.1㎥/min(2022年モデル)
加湿量強: 350mL/h(2021年モデル)→380mL/h(2022年モデル)
適用床面積が拡大
2022年モデルF-MV5400では、前述のように「強」運転ときの風量と加湿量が増えたので、適用床面積が18畳→21畳と大きくなりました。
より広い部屋でも使えるようになってます。
菌・ウィルスの集じん効果が実証された
次亜塩素酸を発生させ、HEPAフィルターで集じんすることで、空気中の菌やウィルスも集じんされて減少することが実証されています。
空気中の菌の減少率
空気中のウィルスの減少率
この効果は、2021年モデルF-MV4300でも同等にありますが、今回初めて実証されています。
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F-MV5400とF-MV4300でおすすめはどっち
F-MV5400とF-MV4300で、F-MV5400の強運転時にやや風量や加湿量が多くなっていますが、基本的な性能はほぼ変わりません。
どちらがおすすめかは、次にまとめた要望があるかどうかだと思います。
F-MV5400(2022年モデル)がおすすめの人
・とにかく新モデルの方がいい方
・集中クリーンモードやおまかせモードがあった方が便利だと思う方。
・風量や加湿量は少しでも多い方がいいと思う方
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F-MV4300(2021年モデル)がおすすめの人
F-MV5400(2022年モデル)はちょっと価格差あるので、F-MV4300(2021年モデル)がおすすめなのは次のような方です。
・ほぼ同性能であれば、お得に購入出来た方がいいと思う方
・集中クリーンモードやおまかせモードはなくてもいいと思う方。
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F-MV5400とF-MV4300の共通の機能と特長
ここからは、F-MV5400とF-MV4300の共通の機能と特長を紹介します。
F-MV5400とF-MV4300は、次亜塩素酸を使った空間除菌脱臭機です。
まずその仕組みから説明します。
ジアイーノのしくみ
ジアイーノシリーズの製品は、次亜塩素酸を使って空気の除菌・消臭を行ってます。
「ジアイーノ」は、本体内で「次亜塩素酸水溶液」を塩と水を使って作っています。
①吸い込んだ部屋の空気を、本体内の次亜塩素酸水溶液で水洗して、除菌・消臭します。
②キレイになった空気を、気体状にした次亜塩素酸と一緒に、部屋に戻します。
①と②を繰り返すこと、部屋の空気の除菌・消臭を行っています。
次亜塩素酸で空気の除菌・消臭のしくみ
次亜塩素酸(HOCl)は、水(H2O)と塩(NaCl)から作られます。
次亜塩素酸(HOCl)は、菌やニオイ分子から電子を奪う働きがあります。
電子を奪われた菌やニオイ分子は、本来の働きができなくなるので、除菌や消臭効果につながります。
トリプル脱臭
F-MV5400とF-MV4300では、部屋のニオイだけでなく、次の3種類の脱臭をすることができます。
①空間臭脱臭
ペットのニオイや料理臭、体臭など、さまざまな暮らしの中の空間のニオイを吸引して、本体内部ですばやく強力に脱臭します。
②付着前脱臭
布製品などに付着しやすい、焼き魚や焼き肉や汗、ペット臭を付着前に脱臭することで、布製品へのニオイの付着を予防します。
③付着臭脱臭
すでに布製品などに付着してしまったニオイも脱臭します。
清潔加湿
F-MV5400とF-MV4300では、除菌・脱臭しながら清潔な加湿ができます。
加湿量は、季節に合わせて多めと標準が選べます。
・加湿「多め」は、冬など乾燥した時期に。
・加湿「標準」は、梅雨など、湿度の高い時期に。
また、本体内で作られる「次亜塩素酸水溶液」は、加湿用のトレーや除菌フィルターの殺菌にもよいので、加湿の水は、いつも清潔がキープされています。
空気中の汚れをしっかり集じん
F-MV5400とF-MV4300では、
・次亜塩素酸
・保護エレメント(HEPAフィルター)
・除菌フィルター
が使われているので、花粉やハウスダスト、PM2.5や菌、ウィルス等をしっかり集じんします。
次亜塩素酸の自動生成
F-MV5400とF-MV4300では、次亜塩素酸の生成は、水と塩タブレットのみ。
塩自動ユニットが約3日に1回自動で塩タブレットを投入してくれて、次亜塩素酸を作ってくれるので、とっても楽です。
お手入れラクラク
F-MV5400とF-MV4300では、お手入れもとても楽になっています。
除菌フィルター
除菌フィルターは週1で水ですすぐだけ。
本格的なお手入れは半年に一度でOK.
広口タンク
タンクは広口なので手首まで入って、奥まで洗えます。
省エネ運転
電気代は
1時間約0.4円
丸1日で9.6円
1カ月で288円
1年間使いっぱなしでも約3500円
たいへん省エネで使うことができます。
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F-MV5400とF-MV4300の違いを比較!おすすめはどっち?のまとめ
F-MV5400とF-MV4300の違いを比較!おすすめはどっち?をお届けしました。
F-MV4300(2021年モデル)からF-MV5400(2022年モデル)になり、変更は次の点です。
・集中クリーンモードが追加
・おまかせモード追加
・「強」運転で風量・加湿量アップ
・適用床面積が拡大
・菌・ウィルスの集じん効果が実証された
F-MV5400(2022年モデル)がおすすめの人は次のような方です。
・とにかく新モデルの方がいい方
・集中クリーンモードやおまかせモードがあった方が便利だと思う方。
・風量や加湿量は少しでも多い方がいいと思う方。
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F-MV4300(2021年モデル)がおすすめの人は次のような方です。
・ほぼ同性能であれば、お得に購入出来た方がいいと思う方
・集中クリーンモードやおまかせモードはなくてもいいと思う方。
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