KSF-DCV181TとSTF-DC15Tの違いを比較!をお届けします。
KSF-DCV181TとSTF-DC15Tは アイリスオーヤマ扇風機で、サーキュレーターとしても使える扇風機です。
KSF-DCV181Tが2020年5月、STF-DC15Tは2019年4月の発売です。
KSF-DCV181TとSTF-DC15Tの違いは次の点です。
・ KSF-DCV181Tは音声操作ができるようになった。
・ KSF-DCV181Tは羽根径18cm、STF-DC15T15cmより3cm大きくなった。
そのため適応畳数が広くなった。
・ KSF-DCV181Tは衣類乾燥モードがついた。
価格はKSF-DCV181Tの方が1万円ぐらい高いので、音声操作があった方がいいのか、羽根径が大きい方がいいのか、衣類乾燥モードがつていた方がいいのかで、どちらにするか判断するといいと思います。
詳しくは本文に書いていますが、この記事では次のことをまとめています。
・KSF-DCV181TとSTF-DC15Tの違いを比較
・KSF-DCV181TとSTF-DC15Tでそれぞれおすすめの人
・KSF-DCV181TとSTF-DC15Tの共通の特長
▼KSF-DCV181T(2020年モデル)のチェックはこちらから
▼STF-DC15T(2019年モデル)のチェックはこちらから
KSF-DCV181TとSTF-DC15Tの違いを比較
KSF-DCV181TとSTF-DC15Tの違いは次の点です。
・音声操作の有無
・羽根径の違い
・衣類乾燥モードの有無
それぞれ説明しますね。
音声操作の有無
KSF-DCV181Tには音声操作の機能が新たに付いています。
これはスマートスピーカーや無線LANは必要なく、本体が音声を認識してくれます。
「ねえ、扇風機」のあとに、
・でんげんをいれて
・でんげんをけして
・ふうりょうをつよく
・ふうりょうをよわく
・じょうげくびふり
・さゆうくびふり
・くびふりとめて
と話すことで、操作が可能です。
手がふさがっているときや、リモコンが手元にないときなどにとても重宝しますね。
羽根径の違い
KSF-DCV181TとSTF-DC15Tでは羽根径が違います。
KSF-DCV181Tは18cm
STF-DC15Tは 15cm
羽根径が変わると風量が増えるので、適応畳数や、風の到達距離が変わってくるので
次表にまとめました。
KSF-DCV181T | STF-DC15T | |
羽根径 | 18cm | 15cm |
適用畳数 | 30畳 | 24畳 |
風の到達距離 | 25m | 31m |
KSF-DCV181Tは羽根径が18cmと大きくなったので、本体のサイズや重さも STF-DC15Tより次のように増えています。
KSF-DCV181T | STF-DC15T | |
サイズ (cm) | 幅27×奥行27×高さ64~75 | 幅24×奥行24×高さ60~70 |
質量 | 2.7kg | 2.4kg |
衣類乾燥モードの有無
KSF-DCV181Tには、衣類乾燥モードが搭載されています。
衣類乾燥モードは次のように調整してくれます。
・自動で左右の首振り
・洗濯物の端に行く程風量が大きくなる
洗濯物に当たる風量をほぼ一定にして、洗濯物を干す位置による乾きムラが減ります。
STF-DC15Tは衣類乾燥モードはありませんが、衣類を乾かすことはできます。
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KSF-DCV181TとSTF-DC15Tでそれぞれおすすめの人
KSF-DCV181Tがおすすめの人
KSF-DCV181Tがおすすめの人は次のような方です。
・音声操作機能があった方が便利でいいと思う人
・24畳~30畳ぐらいの広い部屋に対応できた方がいい人
・衣類乾燥モードがあった方がいい人
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STF-DC15Tがおすすめのひと
STF-DC15Tがおすすめなのは次のような人です。
・音声操作機能までなくてもいい人
・24畳以下で使うので、大きい羽根径でなくていい人
・衣類乾燥モードはなくていい人
・安く購入したい人
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KSF-DCV181TとSTF-DC15Tの共通の特長
ここからはKSF-DCV181TとSTF-DC15Tの共通の特長を紹介します。
パワフル送風
KSF-DCV181TもSTF-DC15Tは、パワフルな送風が可能です。
パワフルな送風を可能にしているのは、
・DCモーター
・アイリスオーヤマ独自の特殊な形の羽根
DCモーターは、ACモーターに比べて省電力で、回転が早くてパワフルな風を送ることができます。
さらに風量を細かく調整できたり、静音性にも優れています。
またアイリスオーヤマ独自の特殊な羽根で空気の流れをコントロールし、風を直線に集中させて、より遠くまで風が届くジェット気流を発生させることができます。
このパワフル送風でサーキュレーターとしても使えますよ。
音が静か
KSF-DCV181TもSTF-DC15Tも、DCモーターで音が静かなのが魅力です♪
弱の場合の音量は35dB。
図書館の中よりも静かなので、快適な風が楽しめます。
また、羽は表面積を広く取った立体形で、風切り音が抑えられています。
省エネ
KSF-DCV181TもSTF-DC15Tも、DCモーターなので、アイリスオーヤマのAC扇風機に比べて、電気代は約10%省エネになっています。
1日8時間使っても、たったの約7.2円です。
3Dランダム送風
上下と左右の自動首振りで立体的に送風するので、部屋の空気を強力に撹拌します。
上下は105°の首振り
左右の首振りは、60・90・120°からえらべます。
また、真上方向にも送風が可能なので、エアコンや除湿機に併用すると、空気循環に
とても効果的です。
さらに、次の送風モードがあるので、快適な風をお届けします!
・リズム風モード:風量を変化させる事で、自然に近い風を届けます。
・おやすみモード:人がいる方向といない方向で、風の強さを調節します。
風量切替えは10段階と、微風~循環に適した強風まで細かい調整ができます。
コンパクトで軽量
扇風機よりも羽根の大きさが約22%コンパクトですが、風量があるので、サーキュレータとしても使えるメリットがあります。
さらに、2.4~2.7kgと軽量なので、持ち運びも簡単です。
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KSF-DCV181TとSTF-DC15Tの違いを比較!のまとめ
KSF-DCV181TとSTF-DC15Tの違いを比較!をお届けしました。
KSF-DCV181TとSTF-DC15Tの違いは次の点です。
・ KSF-DCV181Tは音声操作ができるようになった。
・ KSF-DCV181Tは羽根径18cm、STF-DC15T15cmより3cm大きくなった。
そのため適応畳数が広くなった。
・ KSF-DCV181Tは衣類乾燥モードがついた。
音声操作があった方がいい、羽根径が大きい方がいい、衣類乾燥モードがつていた方がいい、という方は価格は1万円ぐらい高いですが、KSF-DCV181Tがおすすめ。
音声操作はいらない、羽根径は大きくなくていい、衣類乾燥モードも必要ないという方は価格も安いSTF-DC15Tがおすすめです。
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