F-YHVX200とF-YHUX200の違いを比較!ナノイーが進化!をお届けします。
F-YHVX200とF-YHUX200はパナソニック衣類乾燥除湿機の大容量モデルです。
ハイブリッド方式の除湿機能があり、年中活躍する万能タイプです。
F-YHVX200は2022年5月発売。
F-YHUX200は2021年4月の発売です。
F-YHVX200(2022年モデル)はF-YHUX200 (2021年モデル)と何が違うのか気になりますが、違っているのは次の点です。
・ナノイーXがパワーアップ
・界面活性剤の成分を抑制
F-YHVX200(2022年モデル)は ナノイーXがパワーアップしているので、除菌・脱臭の性能が上がっています。
詳しくは本文で説明しますが、この記事では次のことをまとめています。
・ F-YHVX200(2022年モデル)はF-YHUX200 (2021年モデル)の違い
・ F-YHVX200(2022年モデル)はF-YHUX200 (2021年モデル)でおすすめはどっち
・ F-YHVX200(2022年モデル)はF-YHUX200 (2021年モデル)の共通の特長
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F-YHVX200(2022年モデル)とF-YHUX200 (2021年モデル)の違い
F-YHVX200(2022年モデル)とF-YHUX200 (2021年モデル)の違いは次の点です。
・ナノイーXの違い
・界面活性剤の成分抑制の違い
それぞれ説明します。
ナノイーXの違い
F-YHUX200 (2021年モデル)では「ナノイーX」を搭載していましたが、
F-YHVX200(2022年モデル)では「ナノイーX48兆」に進化しました。
ナノイーXとナノイーX48兆では、発生するOHラジカル量が違います。
OHラジカルが除菌や脱臭作用があるので、OHラジカル量が多い方がより性能が高いということですね。
OHラジカル量が、4.8兆個/秒から48兆個/秒になったことで、実際具体的にどういう違いがあるかということですが・・・
ナノイーX48兆はナノイーXに比べて、
部屋干し臭の除去スピードが4倍になったとの試験結果がでています。
つまり、部屋の空気の除菌・脱臭の速度が4倍速くなっているということです。
ナノイーは、年々進化していて、現在はナノイーX48兆が最高です。
界面活性剤成分の抑制作用
界面活性剤というのは、一般的な洗濯洗剤に含まれてる成分で、皮脂や油と水を混ざりやすくするもので、界面活性剤のおかげで、洗濯物の汚れが落ちやすくなっています。
しかし、界面活性剤はすすぎが不十分で衣類に残ると肌トラブルを起こす可能性があります。
F-YHVX200(2022年モデル)ではナノイーX48兆になったことで、衣類に残った界面活性剤成分を抑制する効果もでています。
どれくらい効果があるかというと、ナノイーX48兆の除湿器を稼働させると、90%以上界面活性剤を分解するという結果がでています。
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F-YHVX200(2022年モデル)はF-YHUX200 (2021年モデル)でおすすめはどっち
F-YHVX200(2022年モデル)がおすすめの人
◎パワーアップしたナノイーで、より早く除菌・脱臭効果を上げたい方。
◎パワーアップしたナノイーで衣類に残った界面活性剤の抑制もしたい方。
◎新モデルがいい人。
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F-YHUX200 (2021年モデル)がおすすめの人
◎ナノイー4.8兆の性能でも十分な方
◎皮膚トラブルの心配がなく、界面活性剤の成分抑制機能までは必要ない方
◎価格を抑えたい方
性能でいうと、F-YHVX200(2022年モデル)の方がいいに決まっていますが、F-YHVX200(2022年モデル)発売当初は、F-YHUX200 (2021年モデル)よりかなり高価です。
F-YHVX200(2022年モデル)の進化が価格差に見合っているかというと、それほどの価値ではないと思います。
F-YHUX200 (2021年モデル)のナノイーも4.8兆なので、グレード的には高いので、価格差が縮まってくるまでは、F-YHUX200 (2021年モデル)でもいいのではないかと思います。
F-YHUX200 (2021年モデル)は生産を終了し、在庫流通分だけなので、早めのご購入がお勧めです。
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F-YHVX200(2022年モデル)はF-YHUX200 (2021年モデル)の共通の特長
F-YHVX200とF-YHUX200の共通点は次の点です。
・ハイブリッド方式の除湿
・独自の送風方法
・省エネ
それぞれ詳しく説明しますね。
ハイブリッド方式の衣類乾燥除湿機
ハイブリッド方式というのは・・
・梅雨・夏に強いコンプレッサー方式と、
・秋・冬に強いデシカント方式
両方の機能があるので、一年中いつでも強力に除湿してくれます。
しかもパナソニックは独自の特許技術が搭載されてます。
コンプレッサーから発生する排熱を再利用して、2つの方式のパワーを最大限に引き出しているので、より効果的に除湿してくれます。
独自の送風方法
パナソニック独自の送風技術で、洗濯物を詰めて干してもカラッとスピード乾燥してくれます。
それは次の技術です。
ツインルーバー搭載
左右独立した2枚のルーバーが、洗濯物と洗濯物の間までしっかりと風を送り込んでくれるので、乾きムラができにくく、部屋干しでもカラット乾きます。
ワイド送風
幅165cmのワイド送風で、洗濯物の端まで風がしっかり届くので、大量の衣類でも一気に乾かしてくれます。
この独自の送風方法とハイブリッド式の除湿とで、衣類のスピード乾燥ができます。
何と、約2kgの洗濯モノなら、約58分で乾燥できます。
省エネ
「カラッとセンサー」と「エコナビ」搭載のおかげで、省エネで衣類乾燥、除湿ができます。
乾燥を開始したら洗濯物の乾き具合を検知し、乾燥完了を見極め自動でストップしてくれます。
1時間あたりの電気代は、
速乾モードで約23円。
標準モードで約10円。
とたいへんお得です。
内部乾燥機能で清潔
除湿器って、本体内部のカビが心配になりますね。
でも運転後は、内部乾燥機能があるので、本体内部に残った水滴や湿気を乾燥させて、使った後も清潔に保てます。
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F-YHVX200とF-YHUX200の違いを比較!ナノイーが進化!のまとめ
F-YHVX200とF-YHUX200の違いを比較!ナノイーが進化!をお届けしました。
F-YHVX200(2022年モデル)はF-YHUX200 (2021年モデル)と次の点が違っています。
・ナノイーXが4.8兆から48兆にパワーアップし、除菌・脱臭機能が進化
・洗濯物に残った界面活性剤の成分を抑制
性能でいうと、F-YHVX200(2022年モデル)の方がいいですが、F-YHVX200(2022年モデル)発売当初は、F-YHUX200 (2021年モデル)よりかなり高価です。
進化している魅力は、価格差ほどはないと思います。
F-YHUX200 (2021年モデル)のナノイーも4.8兆なので、グレード的には高いので、価格差が縮まってくるまでは、F-YHUX200 (2021年モデル)でもいいのではないかと思います。
F-YHUX200 (2021年モデル)は生産を終了し、在庫流通分だけなので、早めのご購入がおすすめです。
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